避妊薬とアフターピルは違う?女性の避妊にオススメのお薬は?

最終更新日: 2020/06/18
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性行為をする際、妊娠を避けるために服用するお薬が避妊薬です。

避妊薬を飲む事で、妊娠する確率を下げる事ができますが、「膣内射精してしまった」なんて事もあると思います。

そんな方の為に、避妊薬やアフターピルに関する情報をご紹介!

通販で購入できる避妊薬や、避妊薬の種類についてまとめていきますので、「まだ妊娠しなくたい」という女性は、ぜひご覧ください。

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避妊薬(ピル)の種類について

避妊薬(ピル)

まず初めに避妊薬の種類についてです。

「え?避妊薬って種類があるの?」と、思う方もいるかもしれませんので、避妊薬の種類についても一通り、簡単ではありますが紹介しておきましょう。

避妊薬は大きく分けて4つのタイプがあります。

・低用量ピル

・中用量ピル

・高用量ピル

・アフターピル

以上の4つが代表的なピルの種類となります。

では、それぞれ何が違うのか?特徴があるのか?人によっては何も知らない方もいると思いますので、もう少し詳しくまとめていきたいと思います。

詳細はこちら

低用量ピル

低用量ピルは、最近主流になっている避妊薬です。

以前は、高用量ピル・中用量ピルが主流でしたが、これらの避妊薬は副作用を強く感じてしまうというデメリットがあり、あまり積極的に服用する方がいませんでした。

しかし、医療の発達した現代では、副作用の症状や発生率が軽減された低用量ピルが販売され、また中には超低用量ピルもあります。

なので、一般的に浸透している避妊薬の多くは低用量ピル・超低用量ピルとなります。

低用量ピルは、基本的に1日1錠を欠かさず服用します。1ヶ月で21日間飲み続け、その後7日間の休薬期間を経て、服用を再開するという繰り返しです。

低用量ピルには、女性ホルモンが含まれているので、毎日継続的にホルモンを摂取する事によって、避妊効果・生理不順の調整・生理痛の緩和などの効果が期待できます。

緊急避妊薬(モーニングアフターピル)

緊急避妊薬

アフターピルは、低用量ピルとは根本的に使い道が異なります。

アフターピルは、名前にも由来していますが、性行為を行った後に服用する避妊薬です。

低用量ピルが毎日継続して服用するのに対して、アフターピルは性行為の後にだけ服用します。

基本的にアフターピルを飲む方は少ないと思います。

なぜなら、アフターピルは緊急避妊薬ですので、万が一に備えて常備しておく事が多く、望まない妊娠を避けるための緊急用として活用されるのが一般的です。

アフターピルの使用用途や効果

アフターピルの効果は、排卵を抑えたり、遅らせたりする作用が主です。

アフターピルを服用する事で、受精を妨げ、妊娠しないように働きかけていきます。なので、基本的には毎日継続して服用する低用量ピルとは目的が異なり、自分が望んでいないのに膣内射精されてしまい、妊娠の恐れがある際に服用する事が多いです。

ただし100%の確率で妊娠を防げるわけではありません!

服用するタイミングによっても異なりますが、確率として8割、9割程度の確率で妊娠を防ぐ事ができます。

膣内射精後から、遅くとも72時間以内に服用する事が推奨されていますが、出来るだけ早く服用するのが避妊への確率を高める手段です。

膣内射精から48時間以内、24時間以内、12時間以内といかに早く服用するかが重要なポイントとなり、妊娠へのリスクも軽減できますので、覚えておきましょう。

アフターピルはこんな方が服用する

アフターピル

アフターピルに関してはある程度理解できたけど、実際にどんな時に服用すれば良いの?と思う方もいると思います。

わかりやすく把握するために、アフターピルを使う場面を簡単にまとめておきましょう。

・性行為中にコンドームを装着しなかった。

・コンドームを装着したが、破けてしまった。

・性行為を強制されてしまった。

・膣外射精でごまかされてしまった。

・危険日だという事を忘れて避妊具を使用しなかった。

アフターピルは、望まない妊娠を避けるための避妊薬です。

もし、こうした状況にあった場合には、緊急避妊薬を服用する事をオススメします。

アフターピルの副作用や注意点

アフターピルの服用には注意が必要です。

避妊薬と言えど、あくまでも医薬品なので、正しく服用しなければ副作用を強く感じてしまったり、体調を悪くしてしまう恐れもあります。

また、アフターピルはすべての女性が服用できるわけではありません!服用に際してリスクのある方は以下の通りです。

・有効成分に対してアレルギーの症状がある方。

・乳がん、子宮内膜癌、高血圧、糖尿病などの病を抱えている方。

・妊娠中の女性、妊娠の可能性がある女性、授乳中の女性。

これらはほんの一部です。他にもまだまだ、服用の際に注意しないといけない方もいます。

これは、アフターピルに限らず、避妊薬を服用する際には必要な注意点となりますので、十分に注意しておきましょう。

少しでも不安が残るという方は、専門医に相談して診察してもらう事を推奨します。

専門の病院でも処方してもらえる薬

専門の病院

ピルの処方は専門の病院で実施しています。

専門のクリニックや病院で処方されている代表的な避妊薬は以下の通りです。

・トリキュラー・マーベロン・アンジュ・ラベルフィーユ・ファボワール

専門機関で処方してもらう場合でも、基本的には保険適用外です。

すべて実費での負担となり、価格としては2,000~3,000円程度です。ピルの入手方法は、このような専門機関以外にも、個人輸入通販を利用して購入する事ができます

通販でも人気!オススメの避妊薬

個人輸入通販サイトでは、医療機関と同じ避妊薬も取り扱いがありますが、他の種類のお薬も取り扱っています。

個人輸入通販で購入する際には、お値段も医療機関とさほど大差なく、自分の判断で気軽に購入できるメリットがありますが、使用方法を自分で確認する必要がありますので、その点は注意しておきましょう。

しっかりと服用方法を把握してから飲んでください。

アイピル1.5mg

アイピル

アイピルは個人輸入通販で人気のあるアフターピルです。

日本でも一部の医療機関で処方されているノルレボのジェネリック品として、多くの女性が服用しています。

妊娠は強く望んでいる女性もいれば、望まない妊娠となってしまう場合もあります。そんな時にオススメなのがアイピルです。

アイピルは当ページでもメインで紹介している緊急避妊薬なので、万が一に備えて購入する方が非常に多いです。

望まない妊娠を避けるためには欠かせないアイテムとも言えるでしょう。

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トリキュラー

トリキュラー

トリキュラーも専門機関で処方されている避妊薬の1つです。

これはアフターピルではなく、低用量ピルとして日常的に服用するタイプの避妊薬で、避妊効果以外にも、生理不順・生理痛などに対して効果的です。

トリキュラーなどの避妊薬には、女性ホルモンである黄体ホルモン・卵胞ホルモンなどの成分が含まれいて、服用する事で女性の身体がホルモンを摂取し、妊娠したと錯覚するようになります。

この錯覚した状態で膣内射精をしても、すでに体が疑似的に妊娠していると認識した状態にあるので、精子を受け付けず、妊娠には至らないというのが主な効果です。

少しわかりにくいかもしれませんが、避妊薬を服用する事で、女性のホルモンバンラスを整えたり、避妊効果が期待できます。

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避妊薬&アフターピルまとめ

いかがでしたか?

アフターピル避妊薬は女性の身体へ作用するお薬で、その効果は避妊を目的としている事が多いです。

しつこいようですが、サプリメントの類とは異なり、医薬品として服用するものですので、正しい用量・用法で服用する事が大切です。

世の中には望まない妊娠をしてしまう女性が非常に多いです。そうならない為にも、こうした避妊薬をうまく活用して、予め妊娠対策をしておくと良いでしょう。

アフターピルも万が一に備えて常備しておくと安心です。

▶ 個人輸入で買える避妊薬一覧ページへ

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