プロペシア服用中は妊娠への影響やセックスにも注意が必要!?

最終更新日: 2020/06/18
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プロペシア服用中はセックスができない?

AGA治療薬を服用している男性が一番気になる疑問と言っても過言ではないこの問題。

AGA治療薬の中でもプロペシア錠が一番有名で使用している方も多いので、ここではプロペシア錠に関する妊娠への影響についてまとめていきます。

プロペシア以外のAGA治療薬にも該当することですので、ぜひ参考にしてみてください。

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プロペシアの効果

プロペシア 効果

まずは、プロペシア錠の効果について理解していきましょう。

プロペシアは男性のAGA(男性型脱毛症)の治療薬として有名なお薬で、主に成人を過ぎたころから発症する頭頂部や前頭部の薄毛・抜け毛を予防するためのお薬です。

プロペシアに含まれている有効成分のフィナステリド成分が体に浸透する事で、男性ホルモンに作用して、脱毛症の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)への変換を防ぐことによって薄毛の進行を防ぎます。

直接的に髪の毛を生やすのが目的ではなく、進行型の脱毛症の症状を遅らせていく効果が一番メインとなります。

また、服用したからと言ってすぐに効果が出るわけでもなく、服用して半年~1年程度継続して服用する事で効果が出てきます。もちろん、個人差があるので早い方だと3ヶ月、遅い方だと1年以上かかる場合もあります。

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妊娠への影響について

プロペシアを服用することによる妊娠への影響について紹介していきましょう。

これは夫婦としても大きな問題となりますが、男性としては薄毛や抜け毛を予防するためには欠かせないプロペシア錠の服用をやめなければならないという選択肢が出てしまうかもしれないので、要チェックです。

それではさっそく本題に入りましょう。

プロペシア服用中のセックスは?

まず、プロペシア服用中のセックスについてです。

結論から申しますと、プロペシアを服用していてもセックスは問題ありません。これから子作りをしようと思っている夫婦では非常に悩ましい問題であったかと思いますが、セックス自体は問題なくできますので、今まで通り愛を育んでください。

ただし、プロペシアの副作用の1つに性欲減退や性機能の低下などがありますので、場合によってはうまく性行為までたどり着けない可能性もゼロではありません。

しかし、妊娠をしていない前提での膣内射精などによる妊娠への影響は特に問題ないとされていますので、その点は積極的に取り組んでも問題ないでしょう。

後は、セックスに対しての夫婦の気持ちの問題です。

妊娠した後のセックスには注意?

妊娠 プロペシア

前述の通り、妊娠していない女性とセックスして妊娠した場合には特に問題ありませんが、妊娠中のセックスには注意が必要です。

むしろ要注意です。

妊娠中の女性の体内にはすでに胎児が存在しています。また、プロペシア錠を服用している男性の精子にはプロペシアの成分であるフィナステリド成分が含まれている可能性もありますので、すでに妊娠が発覚している場合にはセックスには注意しましょう。

なぜ注意が必要かというと、フィナステリド成分は男性ホルモンに対して作用するお薬です。この成分を妊娠中の女性が体内に取り込んでしまうと、胎児の男性ホルモンにも作用してなにかしらの影響が出る可能性があるという事です。

ちなみに、セックスに限らず、AGA治療薬そのものに触れることも注意しておきましょう。特に割れた状態や破損した錠剤は触れるだけでも皮膚の表面から成分を吸収してしまう場合もありますので、妊娠中の女性は絶対にプロペシア錠に触れないようにしてください。

胎児(赤ちゃん)への影響は?

前項である程度まとめさせて頂きましたが、女性がプロペシア錠を体内に取り込んだり、フィナステリド成分に触れることによって胎児に影響が出る可能性はあります。

なので、AGA治療薬の保管場所は徹底しておくようにしましょう。基本的には男性が服用するものなので、女性が服用する事はないと思いますが、触れる事にも注意が必要なので、胎児の事をしっかりと考えて対処していきましょう。

ということで、簡単にまとめさせて頂きますと、妊娠する前であればセックスしても問題はありませんが、妊娠中の女性に関しては胎児に影響が出る可能性があるので注意が必要ということです。

いずれにせよ、妊娠を予定している女性、妊娠前後の女性はプロペシアなどのAGA治療薬には触れないようにすることを意識しておきましょう。

たかが錠剤と侮ってはいけませんよ。

プロペシアの作用を理解しよう

プロペシアの作用

プロペシアの妊娠への影響を理解できたところで、プロペシアそのものの作用を改めて理解しておきましょう。

単なる育毛剤として気にせず使用している方もいらっしゃるかと思いますが、あくまでも医薬品、尚且つ男性ホルモンに作用するという事を忘れずに、正しく安全に服用するようにしましょう。

プロペシアの作用は、男性型脱毛症の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑える作用です。

本来、男性ホルモンにはテストステロンというホルモンがあるのですが、このホルモンがDHTに変換する事で薄毛や抜け毛が進行していきます。なので、DHTの生成を防ぐことで薄毛や抜け毛の進行を抑える事ができるというものです。

直接的に発毛効果があるというものでもないのですが、このAGAの進行を抑える事はハゲないためにも欠かせない作用なので、薄毛が気になり始めた時点で早めに使用するようにしましょう。

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プロペシアの副作用について

プロペシアは基本的には副作用が少なく安全性の高いAGA治療薬として知られていますが、少なからず副作用が出る可能性はありますので、予め確認しておきましょう。

プロペシアの副作用は使用者のおおよそ5%以下の割合で発症するものがほとんどですので、気にしなければ良いのですが、万が一という事もありますので、考えられる副作用を以下にまとめてみました。

・勃起機能不全、射精障害、精液量減少、睾丸痛、男性不妊症、精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)、乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、眩暈、そう痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫…etc

という事で、基本的には肝機能障害や性機能障害がメインとなります。

冒頭でも紹介した妊娠への影響はありませんが、精液の量が低下したりすることで、タイミングによっては妊娠しにくくなるという場合もありますので、念頭に入れておきましょう。

また、何度も申し上げますが、妊娠への影響もゼロではありません。妊娠まではおおむね問題ないとされていますが、妊娠中、妊娠の可能性がある女性とのセックス時には胎児への影響も視野に入れて、コンドームを着用してのセックスを心がけてください。

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プロペシア情報まとめ

プロペシア情報

プロペシアの妊娠への影響や胎児への影響に関してはある程度ご理解いただけましたでしょうか?

AGA治療薬は男性型脱毛症には欠かせないお薬となっています。オープンに使用している男性とそうでない男性がいらっしゃると思いますが、夫婦の問題は隠し切れない事もあります。

特に妊活などに関しては、プロペシアの服用を隠していると、後々大きなトラブルになったり、大切な赤ちゃんへも影響してしまう可能性があります。

胎児への影響や赤ちゃんのことを考えると、自分の薄毛の影響などさほど問題ではありませんよね?しっかりと夫婦で話してから正しく安全に服用し、妊活を成功させましょう

また、AGA治療薬はプロペシア以外にもたくさんの種類があり、ジェネリックなどの安価で購入できるお薬もあります。この妊娠への影響に関する情報を夫婦でご覧いただいている場合には、コスパも考えてジェネリックへの切り替えも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

という事で、プロペシアに関する情報まとめは以上となりますが、妊娠にはタイミングや相性もありますので、夫婦で焦らずじっくりと妊活していきましょう。

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