ラシックスの副作用は？知らないと後悔する？利尿薬の危険性について

最終更新日: 2020/06/18

今回は利尿薬としても有名なお薬「ラシックス」についての情報をご紹介。

皆さんは利尿薬を使ったことがありますか？また、利尿薬ってどんな時に使うのか正しく理解していますか？

ここでは、利尿薬の使い道やその効果、副作用などに関する情報をまとめています。以前から利尿薬が気になっていた、持っていた利尿薬を切らしてしまったという方は、ぜひこちらの情報を参考にして利尿薬についての理解を深めていきましょう。

そもそもラシックスって？

↓知らなきゃ損！利尿作用のある利尿剤でダイエットやむくみ防止の効果を得よう！

ダイエット・むくみ防止・高血圧に効果有り！価格が安いのも魅力な通販で大人気の利尿剤です。

女性の味方！利尿作用でむくみ対策・ダイエット効果・ニキビ緩和で美の向上に役立つ医薬品です。

ダイエット・むくみ取りに効果抜群！比べてみて下さい、単品での購入よりまとめ買いが絶対お得！

そもそもラシックスとは、利尿作用のある利尿薬で、主にダイエット・むくみ防止などに対して使用されたり、血圧を下げるために服用するお薬です。

ラシックスは海外の製薬会社であるアベンティスファーマ社が開発したお薬で、有効成分にフロセミド(Frusemide)を含んでいるのが最大の特徴です。

利尿薬にも種類がありますが、このラシックスはループ利尿薬に該当し、ダイエット・むくみ防止以外にも心不全や高血圧の治療薬として使用されるタイプの利尿薬です。

また、ラシックスは浮腫み防止のためのお薬として使用されることも多いのですが、女性ならでは生理前のむくみにも効果的としています。

むくみ＆ダイエットに効果

・ラシックスの正しい使い方としては、1日に1錠を水やぬるま湯で服用します。

基本的に服用するタイミングとしては食前が良いとして、1錠を服用した際の効果時間はおおよそ24時間～48時間程度です。

1日に最大でも2錠までの服用ですが、服用する方の症状や使用用途によって変動する可能性があります。

※あくまでもここで説明している飲み方は成人の方に対してなので、その点は覚えておきましょう。

おすすめダイエット医薬品

ラシックスには利尿薬としての利尿作用がありますが、それに反して副作用もあります。副作用はどんな利尿薬にも出る恐れがあり、本来の薬の効果に反して出てしまう作用です。

薬の種類や成分によって副作用は異なりますが、ここではラシックスやフロセミド成分を含んでいるお薬に対して起こりうる可能性のある副作用について紹介していきたいと思います。ぜひ、服用前の参考にしておいてくださいね。

また、副作用と聞くとイメージがよくありませんが、利尿薬に限らずどんな医薬品でも副作用を起こす可能性は十分にありますので、その点はご理解頂いた上で確認して頂ければと思います。

【ショック・アナフィラキシーの副作用】: ・気持ちが悪い、気分が優れない、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、ゼーゼー息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる…etc
【重い血液成分の異常や副作用】: ・発熱、喉の痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向…etc
【重い皮膚・粘膜障害などの副作用】: ・発疹、発赤、水ぶくれ、うみ、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感…etc
【不整脈】: ・動悸、脈の乱れ…etc
【腎臓の重い症状や副作用】: ・尿が少ない・出ない、尿の濁り・泡立ち、血尿、むくみ、だるい、吐き気、側腹部痛、腰痛、発熱、発疹…etc
【間質性肺炎】: ・から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱…etc
【その他の副作用】: ・だるい、脱力感、めまい、ふらつき、低カリウム血症(だるい、筋力低下、動悸、便秘)、ナトリウム血症(だるい、のどが渇く、意識もうろう)、尿酸値の上昇、吐き気、頭痛、耳鳴り、聞こえにくい…etc