タダリスSX 20mg

タダリスSX(tadalis sx)20mg

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タダリスSX(tadalis sx)の効果・効能

タダリスSXは、勃起不全（ED）の治療薬です。タダリスSXの有効成分はタダラフィルで、インドの製薬会社、アジャンタ・ファーマ社が製造販売している、シアリスのジェネリック医薬品です。EDとは、性交渉時に満足のいくほど十分な勃起が起こらないまたは、勃起が持続しない状態をいいます。タダリスSXは、勃起を起こすときに働くcGMP（環状グアノシン一リン酸）を分解するPDE5（ホスホジエステラーゼ タイプ5）を阻害して、陰茎の海綿体の平滑筋を緩めて、陰茎の海綿体組織への血流量を増やし、勃起させ維持します。タダリスSXは、他のED治療薬（バイアグラやレビドラ）に比べて、長時間効果が持続し、報告されている副作用が比較的少ないのが特長です。20mgの服用で36時間効果が持続したとの報告があります。タダリスSXの成分タダラフィルは分解されにくいため、ゆっくり長く効きます。また、服用の際、食事摂取で吸収が低下するなどの影響を受けません。タダリスSXには、精力剤のように性的興奮を増強する効果などはありませんので、服用しても常に勃起しているわけではなく、性的刺激を脳が感じて、陰茎に勃起を指示しなければ、勃起はしません。

タダリスSX(tadalis sx)の飲み方・使用方法

性行為の約1時間前に1回タダラフィルとして10mg服用します。1日の服用回数は1回とし、次の服用までに24時間以上間隔をあげます。軽度から中等度の肝機能障害のある方は、1回10mgが限度で、次の服用までに24時間以上間隔をあける必要があります。中等度、重度の陣障害のある片は、1回5mgから開始して、その服用間隔は、24時間以上となります。中等度の腎障害のある方は、1回10mgが限度量で、10mg服用した場合は、服用間隔は48時間以上あけます。重度の腎障害のある方は、1回5mgが限度でこの量を超えてはいけません。

タダリスSX(tadalis sx)の副作用・注意点

タダリスSXは、頭痛、めまい、心拍数が上がったり、血圧が下がったりする症状、消化不良、背中の痛み、筋肉痛、鼻詰まりなどが副作用として報告されています。さらに、発疹、蕁麻疹、かゆみ、唇や顔の腫れ、呼吸困難などのアレルギー症状や４時間以上勃起が継続する場合は、直ちに医師の診察を受けるようにしましょう。ニトログリセリンや硝酸イソソルビド、亜硝酸アミルなどの併用禁忌薬にご注意ください。