デパスの代わりになるお薬やデパスの代替・効果が似ているお薬一覧

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2016年10月14日から抗不安薬である「デパス」が個人輸入できなくなりました。今までデパスやデパスジェネリックを個人輸入していた人は購入できなくなってしまったのですが、デパスを必要としている方は今後どうすればよいのか、個人輸入の禁止の理由や代替品などの紹介を行いたいと思います。

 

何故、デパス(エチラーム・エチゾラム)は個人輸入禁止になったの?

厚生労働省により行われたパブリックコメントによって、2016年10月14日から個人輸入できなくなった製品があります。それが「デパス」「アモバン」です。特にデパスは日本で人気の抗不安薬であったため、各サイトで取り上げられるほど今回の法規制は注目を浴びました。

 

パブリックコメント

行政機関が政令や省令などの法規制を行う際に、その案について国民に意見の募集を行うことを指します。原則30日間意見の募集を行い、行政の行う運営の公正さや国民の権利を守るために行う方法です。

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今回で言えば、抗不安薬である「デパス」を向精神薬として指定し輸出入を制限しようとしているのですがみなさんどう思いますか?的な内容を2016年7月19日から30日間行われ、その結果法規制されデパスは向精神薬として指定されました。それにより個人輸入は禁止されることとなりました。

 

向精神薬への指定

デパスの有効成分である「エチゾラム」は国際的には使用の乱用が問題とはなっていないのですが、日本の乱用症例で3位と高い乱用リスクがあることがわかっております。デパスを使用している国は少ないことから国際的には大きな問題となっていないのですが、日本では病院で第一選択薬で使用されることも多く、特に規制がなかったため重複処方を受けることもできておりました。今回は乱用を抑制させるために向精神薬として指定することとなりました。

 

抗うつ剤や精神安定剤とは別にデパスには催眠効果もあった事が人気の理由

デパスの人気の理由のひとつに幅広い薬剤効果があります。日本では1984年に発売が開始され、チアノジアゼピン系の抗不安薬でベンゾジアゼピン系とほぼ同様の作用を持ちます。

 

抗不安作用

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おだやかに作用し不安や緊張を和らげる効果があります。仕事の場面では、朝礼のあいさつやプレゼンテーションなど人前での発言やプレッシャーのかかる場面などに気持ちを落ち着かせ冷静になることができます。

 

 

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抗うつ薬ではありませんが、症状を判断することがむずかしいうつ病の第一選択薬として使用されることもあります。イライラ感やパニック障害など精神を安定させる効果があります。

 

 

筋肉の緊張緩和作用

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筋肉をほぐす効果があるため、肩こりがひどい方や腰痛、緊張型頭痛などを和らげることができます。そのため整形外科などでも処方されることがあります。抗けいれん作用もあります。

 

 

 

催眠作用

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うつ症状などのイライラや興奮などの気持ちを落ち着かせ寝つきを良くします。テスト前日や試合前日、大事な会議の前などで眠れないときなどは睡眠薬替わりにも使えます。

 

 

このように精神疾患から筋肉の弛緩作用、睡眠作用など様々な生活のシーンで使用することができるのがデパスです。また、用量・用法を守って使用すれば重い副作用も少ないことから、各分野の第一選択薬として使用されることが多いのも人気の要因となっております。

 

 

デパスの代わりになる薬で口コミや体験談、2ちゃんねるで人気のお薬とは?

個人輸入ができなくなったデパスやデパスジェネリックですが、病院では処方してもらうことは可能です。しかし、病院ではなく個人輸入で購入していた人には、価格の安さや購入までの利用しやすさなどで個人輸入を選んでいたのだと思います。今後は病院のみとなりますので今までよりも薬剤価格の高騰、処方までも時間が掛かることになります。

 

そんな中、すでにデパスやデパスジェネリックの代替品となる商品がないか2ちゃんねるでも討論が続いているようです。デパスの代替品にはどんな作用があるのか紹介していきたいと思います。

 

バスパージェネリック5mg

バスパージェネリック(BUSPON)5mg

 

バスパーは有効成分のブスピロンはセロトニン5-HT1A受容体部分作動薬として1986年にFDAに承認された抗不安薬です。2001年には特許が満了となり、ジェネリックとして登場しました。中枢神経にあるセロトニン受容体に部分的に作用し、精神を落ち着かせたり摂食の調整、体温調節、睡眠障害に作用します。日本では未承認の成分ですが、世界的には依存性のリスクも少ないことから承認されている国が多い治療薬です。

 

バスピン10mg/5mg

バスピン(BUSPIN)10mg/5mg

 

同じくバスパーのジェネリックであるバスピンもバスパージェネリックと同様の効果があります。開始用量は5mgからで、1日2・3回で15mg~30mgが一般的な使用用量です。10mgの扱いもあるため、含量を調整して服用できる方などは高含量を購入しコスト削減を行うことも可能です。

 

 

 

上記2つの医薬品はバスパーのジェネリックとなり有効成分ブスピロンを使用している抗不安薬となります。睡眠作用の効果がるため、リラックスして落ち着いて眠りたい方には代替品として使用できるお薬となります。

 

 

その他、デパスの代替品としての治療薬とは!?

クスリグラではバスパージェネリックやバスピン以外にもデパスの代替になるような治療薬を取り扱っております。

 

シタロプラム40mg/20mg

シタロプラム(CITALOPRAM)40mg/20mg

 

日本では4番目となるSSRIとなるレクサプロのジェネリック医薬品となります。うつ病や不安障害の治療に用いられ、SSRIは抗うつ薬の種類の中では比較的副作用が少ないのも特徴です。

 

 

 

ゾロフト100mg/50mg

ゾロフト(Zoloft)100mg/50mg

 

ゾロフトもSSRIとなり、日本では3番目のSSRIです。有効成分のセルトラリンは、マイナスイメージの気持ちを前向きにすることで不安や緊張をほぐし気持ちを落ち着かせます。大手製薬会社のファイザーが手掛けているのも安心できますね。

 

 

 

ルボックスジェネリック100mg/50mg

ルボックスジェネリック(Luvox-generic)100mg/50mg

 

日本で最初に認可されたSSRIのルボックスのジェネリックもデパスの代替品として精神を安定させる効果があります。うつ病や強迫性障害、社交不安障害などに適応があります。

 

 

 

アナフラニールSR75mg/25mg

アナフラニール(ANAFRANIL)SR75mg/25mg

 

第一世代の三環系抗うつ薬で昔からうつ病の治療に用いられていた治療薬となります。頭痛や神経痛、遺尿症やナルコレプシーなどに伴う情動脱力発作などにも適応があります。抗うつ効果は強いが副作用も多いため使用には注意が必要です。

 

 

 

デパスの他の代替品としては各種抗うつ薬が対象となっております。抗うつ薬には三環系や四環系、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)など種類は豊富ですが、効果と副作用のバランスがよいSSRIが代替品として選ばれております。

 

今回取り上げたお薬はデパスの代替品として使用することが可能となりますが、用法・用量はデパスとは異なりますので、使用に際しては注意点を良く守り服用するようにしてください。

 

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